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ラジオ番組『Dr.ぷぅに聞く!おなかの赤ちゃんの声』第9回が放送されました
メディア
2023/06/04(日)放送 第9回
再生ボタンを押すと、実際の放送をお聴きいただけます。
第9回のあらすじ
この番組は、出生前診断、胎児脳診断、絨毛検査、羊水検査、遺伝子検査を専門とするクリフム出生前診断クリニックが提供し、これから赤ちゃんを迎えるすべての人に役立つ情報をお届けします。どうぞ最後までお付き合いください。
今回のテーマは「パパ目線の出生前診断」です。
クリフムでは、お母さんとお父さんの2人揃って来てくださいとお伝えしています。それはDr.ぷぅが「家庭の中でのお父さんの役割はとても重要だ。それなのに、赤ちゃんがお腹の中にいる時に繋がりを持つ機会が少ない」と考え、お母さんとお父さんどちらも参加する診療スタイルを作り上げたことが背景にあります。
例えば産婦人科に行った際、お父さんは少し外れたところに座っていたり、部屋に入れてもらえなかったりして、居づらそうにされていることがあります。
クリフムでは、赤ちゃんを超音波で見るときにお父さんも見てもらい、お母さんと一緒に感激して、一緒に質問をしてもらったりお話をしたりしています。そういう空気の中で赤ちゃんを見るのです。一緒にこの妊娠というものに対して共感していく、それはすごく大事なことなのではないかと思っています。
クリフムに来てから「初めて(超音波で)見た」という人が結構多く、「上の子どももいるけど、赤ちゃんが動いているのを見るのは初めてです」とおっしゃるお父さんもいました。
出生前診断や分娩のプロセスに父親が積極的に参加することで、ご夫婦間の気づきが生まれることもあります。
子育てや家事はチームワークが必要ですから、その準備段階から2人で協力して取り組むことができると、その後の家庭生活も「2人の共同作業」と捉えていけるのではないでしょうか。
お父さんもお母さんも互いに尊重し合い、お互いの役割を理解し合うのが大切だと思います。
お母さんがお父さんに対して「一緒に妊娠生活を過ごしてくれてありがとう」といった意識を持てたら、それがお父さんの自信にもつながるかもしれません。
詳しくはぜひ、ラジオをお聴きください。