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国際共同研究を行なったダウン症胎児脳の論文がAJOGに承認されました

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この度、クリフム出生前診断クリニックより国際共同研究を行なったダウン症胎児脳の論文がAmerican Journal of Obstetrics and Gynecology, AJOG(IF=8.6)に承認されました。

本論文では、ダウン症候群(21トリソミー)の胎児脳を3D経腟超音波検査で詳細に解析し、新たな神経超音波所見「Seagull Sign(シーガルサイン)とThinned subplate(薄くなったサブプレート)」について報告しています。

この所見は、ダウン症候群の神経発達の多様性を示し、今後の胎児期からの個別化医療に役立つとともに、将来の胎児治療における治療効果の判定に寄与することが期待されます。

下記のPDFをダウンロードしていただければ、論文の閲覧が可能です。
※最終的にAJOGの誌上に載るのは数ヶ月後になります。

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